山田養蜂場運営の研究拠点「みつばち健康科学研究所」が発信する、情報サイトです。ミツバチの恵み、自然の恵みについて、予防医学と環境共生の視点から研究を進めています。

血糖値・糖尿が気になる方に お悩みに関連する研究成果を知る

●ローヤルゼリーは、インスリン抵抗性を予防する

インスリン抵抗性モデルに酵素分解ローヤルゼリーを与えた結果、インスリン抵抗性の進行を抑え,正常範囲に保つことが判明しました。

Biol Pharm Bull. 2008 Nov;31(11):2103-7. )

ローヤルゼリーは、血中の中性脂肪を低下させる

体内の糖脂質代謝の状態を反映する血中の中性脂肪量。インスリン抵抗性モデルでは上昇しますが、同時にローヤルゼリー(1日300 mg/kg)を経口投与すると正常値内に抑えられることが判明しました。

Biol Pharm Bull. 2008 Nov;31(11):2103-7. )

●ローヤルゼリーは、血管収縮反応(インスリン抵抗性の進行に伴う反応)を改善する

インスリン抵抗性が進行すると、血管が刺激に対して過度に収縮する等の変調が起こりますが、酵素分解ローヤルゼリーを与えたインスリン抵抗性モデルでは、血管の過度な収縮反応が抑えられることが判明しました。

Biol Pharm Bull. 2008 Nov;31(11):2103-7. )

●プロポリスは、インスリン抵抗性を予防する

インスリン抵抗性モデルに、プロポリスを与えることでインスリン抵抗性の進行を抑え正常範囲に保つ予防効果がわかりました。

Yakugaku Zasshi. 2007 Dec;127(12):2065-73.)

●はちみつは、血糖値・インスリンへの影響が相対的に低い

健康な成人男女(21~73)歳に、7種のはちみつを摂取してもらったところ、ブドウ糖と比較して、血糖値が上昇しにくく、低GI食品*であるという結果が得られました。はちみつの種類によって違いがあることもわかりました。
*GI値 食品を摂取したときの血糖値の上がりやすさの指標。ブドウ糖を摂取した場合を100とし、55以下が低GIと分類される。

(みつばち健康科学研究所調べ)