山田養蜂場運営の研究拠点「みつばち健康科学研究所」が発信する、情報サイトです。ミツバチの恵み、自然の恵みについて、予防医学と環境共生の視点から研究を進めています。
みっち: | ねえ、博士、この前ママといっしょに豚骨ラーメンを食べたの。そしたらママ、「コラーゲンだ!」って、すごくうれしそうだったんだけど、コラーゲンって、なに? ラーメンに入っているものなの? |
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ハチロー博士: | ああ、コラーゲンか。それは「豚骨スープ」に入っているんだよ。ママは、お肌のことを考えているのかもしれないね。 |
みっち: | コラーゲンとお肌は、関係があるの? |
ハチロー博士: | きれいな肌を保つには、コラーゲンが必要なんだ。 |
肌は表皮と真皮からなり、表皮が外部の刺激から真皮を守っています。そして、肌のハリと弾力は、真皮の層にあるコラーゲンによって保たれているのです。しかし、UV(紫外線)ケアが不十分だと、紫外線がコラーゲンを壊してしまうため、肌のうるおいが減り、シミやたるみができてしまいます。
体内でつくられるコラーゲンの量は10代後半から30代前半がピーク。年を重ねるにつれて少なくなるので、いつまでもうるおいに満ちたハリ・弾力のある肌を保つためには、コラーゲンを日々補給しつづけることが大切です。
みっち: | コラーゲンは、ママのキレイのもとなんだね。 |
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