山田養蜂場運営の研究拠点「山田養蜂場 健康科学研究所」が発信する、情報サイトです。ミツバチの恵み、自然の恵みについて、予防医学と環境共生の視点から研究を進めています。
医師の不養生でなった糖尿病を、医師の好奇心で克服しました。
急激な高齢化やライフスタイルの変化などに伴って、生活習慣病が増えています。
特に国内の糖尿病の患者数は、予備軍を含め2,210万人と推計され、もはや国民病といっても過言ではありません。
糖尿病が怖いのは、治療しないで放置すれば、やがて網膜症で失明したり、腎症で人工透析に追い込まれるなど合併症のリスクがあるためです。最悪の場合は、動脈硬化が引き金となって心筋梗塞や脳出血などにつながる恐れもないとは言えません。
山田英生・山田養蜂場代表が、第一線の研究者、医師らと語り合う対談シリーズ 「予防医学 ― 病気にならないために」。
今回の対談相手は、医師でありながら糖尿病になり、自ら食事と運動で病を克服した社団法人生命科学振興会理事長で、 栄養学者の渡邊 昌さん。テーマは「食事と運動で健康長寿を目指す」。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1941年平城生まれ。医学博士。慶応大学医学部卒。国立がんセンター研究所疫学部長、東京農大教授、国立健康・栄養研究所理事長などを経て、現在生命科学振興会理事長。日本総合医学会会長。「食事でがんは防げる」など著書多数。