山田養蜂場運営の研究拠点「みつばち健康科学研究所」が発信する、情報サイトです。ミツバチの恵み、自然の恵みについて、予防医学と環境共生の視点から研究を進めています。

グルコサミン 関節のクッション=軟骨をつくる成分

スムーズな歩行をサポートしてくれる成分、グルコサミン。心配顔で現れたおじいちゃん思いのみっちに、ハチロー博士がやさしく教えます。

軟骨をつくるグルコサミン

みっち: グルコサミンって??
ハチロー博士: グルコサミンというのは、アミノ糖の一種で関節のクッションの働きをする軟骨の成分だ。普通は体の中でつくられるのだけれど、年をとるにつれて、その量が減っていき、軟骨がすり減る分をカバーしきれなくなってしまう。それが関節痛の原因になるんだ。
みっち: グルコサミンって、大事なものなんだね。
ハチロー博士: そう。グルコサミンは、いきいきと暮らすのに欠かせないし、そのうえ、きれいな肌のためにもいいんだよ。

グルコサミンの優れた効能

グルコサミンは、軟骨成分として関節のクッションの役目を果たすだけでなく、血液、血管、腸管、皮膚などにも働きかける健康成分としても注目されています。主な働きとしては、以下のものが知られています。

・関節の動きをスムーズにする
・血液の流れをよくする
・肌のハリやみずみずしさを保つ

グルコサミンは、体のさまざまな組織をつくる他の成分のもとになるという役割もあります。保水機能で有名なヒアルロン酸や、軟骨や皮膚のチカラになるコンドロイチンなども、グルコサミンを原料としているのです。

体のさまざまな組織をつくるグルコサミン

グルコサミン量は、生まれたときがピーク

グルコサミンの量は、生まれたときがピークで、それ以降は減少していくと言われています。グルコサミンが少なくなると、関節の痛みや炎症が起きやすくなります。また、お肌の保湿にかかせないヒアルロン酸は、

グルコサミンをもとに体内でつくられるため、グルコサミンが不足すればヒアルロン酸も不足し、肌の水分を保てなくなり、肌が乾燥してしまうおそれがあります。